日常

ケ・セラ・セラ

Measure What Matters (slack memo)

kazuma.furuhashi.284km [3:48 PM]
Measure What Matters memo (edited)
アンディグロープについて(google, intel など、過去の事例と共に)
要諦
絞り込む、目標はボトムアップで、押し付けない、常に柔軟な姿勢で、失敗を恐れない、手段であり武器ではない、辛抱強く決然と
ここまで2章

koichiro.oba [3:54 PM]
いいはなし

kazuma.furuhashi@speee.jp APP [3:55 PM]
Event starting in 5 minutes:
TelTel の UI について相談
Today from 4:00 PM to 4:30 PM at ラウンジ辺りの、適当な空いている場所で

kazuma.furuhashi.284km [3:56 PM]
4章まででそれらのもう少し詳細な話。
5章で、ケーススタディの話になった。一旦中断。

kazuma.furuhashi.284km [4:12 PM]
16:25 まで再開
6 章で印象的な部分は、「お願いだから OKR を作って!」と言い聞かせた。の辺り。社員から新のコミットメントを引き出すには、リーダーが率先垂範しなければならない。まず自分が示す。ということ。
7章は、会社全体の目標が定まった後の話。アラインメントについて強調している。
組織図と絡めた OKR の例があるので、イメージしやすいかもしれない。
上意下達で決まってしまった場合の弊害が生じるリスクとその説明。機敏性の欠如、柔軟性の欠如、コントリビューターが軽んじられる、組織の連携が一面的になる。
8章は、アラインメントに関するケーススタディ
9章は、垂直、水平的連携に関するケースすたティ
10章は、計測すること(進捗を)と、責任の明確化
「われわれは経験からは学習しない (略)経験を振り返ることで学習するのだ」とか
11, 12 章で、量的なトラッキングなくして、ストレッチ目標を達成したことを確認することはできない。的なこと

kazuma.furuhashi@speee.jp APP [4:25 PM]
Event starting in 5 minutes:
【ぬりトラ!】ウィンセッション&振り返り
Today from 4:30 PM to 5:00 PM at 500_黒崎5F セミナー

kazuma.furuhashi.284km [4:25 PM]
12 章はあとで2周めを読む。
13,14章で、ストレッチについてもう少し。と、ケーススタディ。ここがけっこう肝ですよね。と僕は思ってる。
15章から第二部。またあとで読む。中断。

kazuma.furuhashi.284km [4:48 PM]
リリース出来るものを毎回作るってだいじだなー@ぬりとらウィンセッション

kazuma.furuhashi.284km [5:06 PM]
再開。二部。対話、フィードバック、承認(CFR)(継続的パフォーマンス管理。を実践する手段)
何より重要んあこととして、OKR と CFR には相互に補強しあう性質がある。
人事評価精度のはなし、評定と目標管理を切り離す的なはなし。
CFRの踏み込んだ話。
承認は CFR のなかで最も過小評価され、最も理解されていない構成要素。
16章、年次勤務評定を廃止するというアドビのケーススタディだった
17章の、OKR は本当に重要なことを達成する、OKRは規律を強める、OKRはエンゲージメントを強める、OKRは透明性を高める、OKRはチームワークを強める、OKRは対話を促進する、OKRは文化を改善する、OKRはリーダーを成長させる。とかは2周目を読もうと思う。
18章、文化。
プロジェクト・アリストテレス
OKR・CFR 文化の最大の特徴は透明性の高さだ。
19章 文化の変革で、OKR の再生の話がある。
OKR に再挑戦するなら、会社の全員に改めて研修を実施する必要がある。〜〜
19章も2周めを読もうと思う。
20 週は文化の変革を題材にしたケーススタディ
情熱を測定する。というのはおもしろい。
どれぐらい情熱的なのか。
あなたが情熱的な活動家だとしよう。ではどれぐらい情熱的なのか。
OKRに弊害はないのだろうか?OKRを誤解すると、組織がきちんとしすぎる危険はあると思う。(略)破壊的変化を起こし続ける必要がある。
OKRという枠組みは、組織のなかの狂気やひらめきを制御する。リスクテイクと信頼の環境を与えてくれる。そこでは失敗は許されざる罪ではない。安心して自分らしくいられる場所だ。〜〜
21章 これからの目標
ストレッチ目標っていうのを、僕はもうちょっとなんかアレした方がよさそう感がある。
参考資料として、グーグルのOKR実践マニュアル が書かれている。
コミットするOKR vs 野心的OKR。OKRには2種類があり、両者を区別することが重要である。〜〜
この使いわけを間違うと路頭に迷う感も実感としてある。
OKRを作成する際の落とし穴。ここは2週目読みながら自分のOKRとか見直してみようかな。
追加のリトマステストは、なるほどという感じがある。
参考資料2は、標準的なOKRサイクル。
参考資料3 パフォーマンスを話し合う
この辺も苦手というか面倒くさがるのでちゃんとしよう。という感じだなー。
参考資料4 まとめ、参考資料5 参考文献。で完。
本は library ni
本は library に返却しました。

今年なにやってたかとか、書く機会がなかったこととかを

今年なにやってたかとか、書く機会がなかったこととかを

今年はどうやって生きていたんだろうと思い、カレンダーを振り返ってみた。特に、今年の振り返りだとか来年の目標というわけではないけれど、会社を出るまでちょっと時間があるのでこういうのを書いてみる。たぶんこういうのを書いてみるのははじめてな気がする。

そういえば今年は忙しいタイミングが何度かあって、4月、12月なんかはそれなりに大変です。

  • 1月
    • 技術署典4 に申し込む
  • 2月
    • Ruby25 があったね
    • RubyKaigi proposal 提出
  • 3 月
    • 沖縄Ruby会議02 で発表
    • Rails Developers Meetup 2018 day1, day2 開催
  • 4 月
    • 技術署典4 無事完売
  • 5 月
    • RejectKaigi で発表
    • RubyKaigi 2018 LT 発表
  • 6 月
    • TokyuRuby会議 12 で発表
    • 技術書典5 に申し込む
  • 7 月
    • ひっそりと Speee 社員になる
    • Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme 開催の後、顧問になる(いまでもそうなのかな?)
  • 8 月
    • RubyConf proposal 提出
  • 9 月
    • 大江戸Ruby会議 07 で発表
  • 10 月
    • 技術署典5 新刊落とす
    • Rubyアソシエーション 開発助成金2018 に応募
  • 11 月
    • RubyWorld Conference 2018 初参加/発表
    • RubyConf 2018 初参加/LT失敗
  • 12 月
    • てんやわんや

次に、暫くブログ記事は会社ブログの方に書いていたのですが、特に RubyConf の記事とかは失いたくないものなので,ここらでいったんリンクをまとめておこうと思います。 ちなみに僕が何故会社ブログに書くようになったかというと、広報の生田さんの最初の巻き込み方とそのタイミングが上手だったからこういう結果になりました。人の巻き込み方、タイミングって大事だなと思いました。この辺は来年からはまた状況が変わるので、またどうなるかはまだわかりませんね。

最後に、書く/話す 機会とかが無かったことを脈絡ないですがいくつか

  • なにかが続くってことは、だいたいずっとやってる人がいて、だいたいどういう時にも継続したこと(そうできること自体も)がすごいと思っている。
  • Asakusa.rb, Red Data Tools, Rails/OSS パッチ会 からは多くを体験させてもらったなあと。

あー、書いてたらぼちぼち出発する時間なので、ここまで。来年も生きられるとよいです。それではよいお年を💓

写真で振り返る #railsdm 2018 Day 3 Extreme ✌

聞きに行った発表の登壇者を撮る。ということをしていました。良い感じの写真が撮れた時もあったのでひととおりそれっぽいものをまとめてみました。

発表直前の微妙に緊張感あるタイミングで最高の ✌ をありがとうございました。 準備や僕が行くタイミングを失敗したものはそういう感じの写真になってしまった。

今回は、自分が依頼したにも関わらず聞きに行けなかったセッションもあり、その点はごめんなさい。

しかし毎度思うが、僕の写真力低いな...。

techplay.jp

Ruby Hack Challenge の良さについて書いてみる

実際に参加したところとても良いイベントだったので、何が良かったのかという日記を書いてみようと思う。

僕が参加したのはこちらです。6/23 (Sat) にありました。Cookpad Ruby Hack Challenge #4 カバレッジ特別回

cookpad.connpass.com

そして、7/16 (Mon) にもイベントがありますね。高専カンファレンス Ruby Hack Challenge - Rails寺子屋特別編

rails-terakoya.connpass.com

まず本題である良かったことですが、

  • Rubyカバレッジの取り方、見方を覚えることが出来た
    • それは、自分に出来ることが増えたということ(カバレッジを見てこの辺テスト足すかとか)
  • 実際にイベントの時間内に、イベントの趣旨に沿った PR を作れたこと (https://github.com/ruby/csv/pull/38)
  • 他にもけっこう多くの人が、Ruby にパッチを送ったり出来ていたので、これはすごいイベントだな...!! と思いました。(そして聞く限りでは、僕もそうだけどその方々も特別知識があったわけではなく、当日の説明やサポートを受けつつパッチ送るまで到達したらしい)

僕の状態を書いてみると、

  • プログラミングに興味があり、趣味で何かコードを書いたりします
  • Ruby のことは好きで、もうちょっと知りたいなと最近思っています
  • 仕事では Rails アプリケーションをいくらか書いたりしてきた

という感じになります。

上 2 つに当てはまる方はけっこういるのではないでしょうか? そういう方はきっと参加したら楽しめるでしょうし、おそらく当日得られるものがあると思います。という感想を実際に参加することで持ちました。

3 つめの仕事のことはあてはまってもそうでなくても、あまりどうでもいいかなと思います。

Ruby のことをもうちょっと知りたいと言っても、なんか凄いレベルでなくて良くて、ちょっと何かやってみるかと思える程度の興味があれば十分ではないでしょうか。

実際僕も興味だけあって大して知識がありませんでしたが、笹田さん、遠藤さんが用意してくれていた資料があって、それに沿ってやれば Ruby のビルドが出来てカバレッジが取れて、カバレッジの見方も説明してもらえて、途中で何かにハマったり理解できていないところがあれば自由に聞くことが出来ますし、だいたい会場内にいる誰かが詳しかったりする環境なので(これもすごいことだ)まあその時点での知識は問題にならないのではないでしょうか。

現時点での知識よりも、興味が持てることの方が大事だと思っていて、何故ならその後も継続しやすいと思うからです。継続できると、なんだかんだ役に立つようになってきたり、楽しみ方も増えてくるような感触はあります。

自分がそうだったのでこう言いますが、参加してみて、自分にも出来そうなことが見つけられたりしたら、けっこうお得だと思います。

rails-terakoya.connpass.com

技術書典5 に申し込んだ

申し込んだのは何日か前。

5ヶ月ほど前には、4 に申し込んでいたみたい。

at284km.hatenablog.com

Ruby 以外の言語で書かれた良い感じのライブラリを、Ruby で便利に使おう!的な内容を考えています。 当選するかはわからないし、内容もそうなるかは未定ですが、そういう意気込みです。

techbookfest.org

表参道.rb #35 ~After RubyKaigi~

こちらも RubyKaigi のことなので、書きます。

omotesandorb.connpass.com

表参道.rb で発表するのは、30回以来だったようです。たしかに久しぶりという感覚がありました。

After RubyKaigi というテーマですが、僕は振り返りだけするというよりは、アレです。kaigieffect は大事だと思っていたので、それを言葉にして、小さくても RubyKaigi から得たことから新しい何かをしたかった。

そう考えて今回選んでみたのがライフゲームの実装の話でした。RubyKaigi でも何度か話題にあがったシーンがあったと思います。僕は過去の表参道.rb の発表で、まだ自分で実装したことがないけれど時間があったらやりたいヤツとしてあげていました。なのでちょうどよい。機運だ。と思ってやりました。

書いてみると、以外にそこから膨らませるようなおもしろそうな話を浮かばす、結局やりました!動かします!バーン!!というだけのオチになってしまってイマイチでしたが、何はともあれやりたかったことがひとつ出来ました。

https://284km.github.io/slides/20180607_omotesandorb35/slides/#/

遅れて RubyKaigi 2018 の日記を書いた

途中まで書いたまましばらく放置となり、書くのが予定よりかなり遅れてしまった。 色々書いていると、RubyKaigi は色々ありすぎたので全然書き終わらなくてだから特に書きたいところだけ書くことにした。

RubyKaigi 前日の 5/30 (Wed) に仙台に着いて、翌日の 6/3 (Sun) に東京に戻ってきた。

rubykaigi.org

昨年の RubyKaigi 2017 では、当日のお手伝いをしながら参加していた。 今年は LT speaker として参加することができた。

この点についてひとつ触れると、今年も RubyKaigi のお手伝いをしようかなと最初思っていたんだけれど、結局申し込まなかった。いつでも手伝う気持ちがあったにも関わらず。 それは今回は speaker として RubyKaigi のお手伝いをしたいという気持ちがあって、そちら側で手伝えそうな可能性があるなら今年はそちらでやってみるか。と考えたからです。両方やるというのは、今の自分にはちょっと無理と判断した(なかなかブチャラティの様にはなれないな)

そういうわけで、自分の出せる proposal を出してみたりした。 過去にもブログに書いたけれど、本編には CFP を2つ出していて、両方落ちている。そりゃそうだよなと思える内容だったので、そこでひとつ学び、次の RejectKaigi ではもうちょっと良いものが発表できたと思う。そこからもうひとつ良くして RubyKaigi LT の proposal を書いたらありがたいことに accept された。けっこう頑張ってたのでかなり嬉しかったですね。まあ、ここから継続することが大事なのですが。

LT では、今回絶対にひとつだけ実績解除したいことがあって、それだけはとにかく狙っていた。英語で発表するということだ。 正直、日本語で話した方がよっぽど伝えられるし、英語の出来は酷いものだったと思う。だが今回においてはそれで良いのだ。いやそれで良いのだというか、今はそれしか出来ないのだ。 なぜ英語で発表したいのかと言えば、国際会議だからだ。国際会議で英語で話すというのは普通のことだと思う。普通のことなので、それ以上に理由はない。という感じで今回に関して僕はそうしたかった。 とはいえやっぱり普通には話せなかったので、普通に話せるように訓練する必要があるなあと感じた。あとスライドをもっと早く完成させて、声に出して発表の練習する時間を設けるべきだ僕は。 この、自分の現在地点を知り、今までまったく見えなかったちょっと前が見えるようになる。みたいなのが挑戦した時に得られるもので、これの繰り返しで今回どうにかギリギリで LT に選んでもらえたところがあると思う。

LT で発表するまでにコードを書いている途中で何度か行き詰まったりしていた。RubyKaigi 2018 Keynote Speaker の須藤さんに相談に乗ってもらったり、Asakusa.rb で usa さんにアドバイスをもらったりしたことがとても助かった。大変感謝である。

松田さんの Closing が今年も最高に良くて、なぜこういう、人の心を突き刺しにくるような言葉の伝え方が出来るんだろうなあなどと思いつつ、感動をしつつ聴いていた。

僕にとって、RubyKaigi に触れる時にいつも含まれているのが Asakusa.rb についてのことだ。 RubyKaigi 期間中にも Asakusa.rb について人がどう思っているかをいくつか耳にすることがあったが、ジョーカーさんが書いてくれた記事が詳しくて、ああいう感じなのである。 Asakusa.rb で僕は多くを学んだと思う。ただ、なんで頻繁に参加しているかというと、得られるものが多いからという理由ではないと思っている。振り返ると、僕にとってなんとなく自然な場だったから、自然にそうなったという感じがしている。僕はあの場に集まる人達をすごく尊敬しているし、すごく好きだ。

今年は前回に比べ人と会う楽しみが増えていて、例えば 3 月に沖縄Ruby会議に行った時に知り合った方や、去年の RubyKaigi で知り合った方、ちょっとしか話せなかったけどそれでも僕のことを覚えていてくれた海外から参加している方々がそうだが、ほぼこの年一回の機会でしか会えないのだから RubyKaigi はそういう場としても重要である。

RubyKaigi が終わってすぐ書いていたら、この文章の締めくくりももう少し違う形になっていた気がする。惜しいことをしたなと少し思う。が、まあ仕方がない。 脈絡なく書いたが、これで書きたいことは書けたと思う。 なので、また日々のコードを書いてやっていきます。

speakerdeck.com