日常

ケ・セラ・セラ

日記です。 表参道.rb #23 ~ Ruby/Railsの学び方 ~ #omotesandorb

4月には書いていこうと意気込んだものの、5月は結局更新がないまま 6 月を迎えてしまった…。日記すら書けていない。

表参道.rb#23 に行きました。会場は Sansan さんです。

omotesandorb.connpass.com

先月に引き続き nolick さん、神速さんの発表を聞いたり、今回は飛び入りでの LT 発表者も多くて LT の時間が足りなくなる程だった。なんとか.rb 初参加、初 LT という方もいて、めでたい感もあった。

自分は今回は Rails よりも Ruby の学び方に寄った内容の発表をした。

https://284km.github.io/slides/20170601_omotesandorb/slides/#/

自分ごときが Ruby の学び方について語るのか?とか無くはないけれど、そうじゃなくて、自分が実際にやってきたこと、その中で感じたこと思ったことを発表する場なのである。そして共有することによってもし誰かの約に立てば御の字。という気持ちで資料を書いたり発表したりしていた。

スライドに現れない部分では、"今日この場に Rails というよりまず Ruby を学びたくて来ています" という方がどの程度集まっているか挙手して頂いた。5, 6 名程度の方が該当した様で、集まった人数の 5分の1 程度の割合でした。やはり Rails 関連の知識を求めている方が多いのだなと再認識した。

発表内容は要約すると、

  • 自分で実際に書くと覚えが良い
  • なので、Ruby で何か書く為の知識を素早く知りましょうの観点で各要素を紹介
  • Ruby 特有なもの、ハマりやすいと感じる部分の紹介
  • Rails は、Rails Tutorial 周回をおすすめ。Rails Guides も併用をおすすめ。
  • Rails Tutorial が難しく感じ、独学で聞ける頼れる人がいなければ Rails の教科書が良さそう。
  • 別の視点で、聞ける人が身近にいると、そういう関係を作れるとかなり効果が高いという話

発表を聞いた中で特に印象的だったのは、勉強会では実例を聞き、話し、議論することを意識しているという態度や、普段使っているばかり(OSS) なので、貢献していきたいのですという気持ちの話。完全に共感できるので、自分も仕事に押されてばかりいないで、それはそれで時間が無い中でのやり方としていずれ知見として発表できる様になれば良いなと思う。まずは小さくても続ける日々。量と継続は大事。そういう気持ちで、例えば昨日お昼の時間だけで出来そうなことをやった例などは紹介できる。

github.com

根本的に時間が作れる状態にして行くのが健全だとは思う。勉強会では時々こういう気持ちの高まりも得られたりする。とても良い会でした。