日常

ケ・セラ・セラ

FFTT (20180427) ふりかえりと、社の活動の紹介

FFTT というのは、フィードフォースの社内勉強会なんですが、それをやった後の振返りを qiita team に書こうと思ったところで、これ public で良い内容だな。qiita team に公開してから public に公開するよりも、先に public にしてから qiita team に貼った方がトラブルもなかろう。とか考えて雑に貼った。 (前提情報としては、僕が発表をして、聞いてくれた人が発表後に付箋に感想を書いてくれる。みたいなことをしたふりかえりです。)

FFTT (20180427) を終えて、まとめます。

発表資料はこちらです。

speakerdeck.com

話したこと

  • 1 - 4 月の活動報告
  • 沖縄Ruby会議02 のふりかえり
  • 技術書典4 サークル参加のふりかえり
  • 身近な技術コミュニティの紹介など
  • クリアコード須藤さんの沖縄Ruby会議02のスライドが良いので紹介

その他、言い忘れて思い出したことや、補足できること、付箋でいただいた感想に対する感想などを以下にシュッと書いていきます。

FFTT

http://tech.feedforce.jp/about/

FeedForce Tech Team ゆえに FFTT。

なるほどなー。

keynote テンプレートについて

僕はひとつのことをやるとしても、その途中でついでに得られる効果があるのなら得ておきたいと考えます。効率的にやることを進めないと、アニメを観たり、ゲームをする時間というのは中々作れなくなってしまいます。そこで今回はどうせ FFTT のスライドを作るのならば、フィードフォースぽい色の keynote テンプレートを育てていくぞ!という選択をしたのでした。

次回の対外的な発表は 5/12 の RejectKaigi 2018 になります。その後も何かとある予定ですが、keynote のテンプレートとかは、いい感じに仕上げていくには時間を要するものです。だからいつもはちょっとづつ育てています。毎回、ひとつ以上の改善を加えることによって、毎回ちょっとづつ良くする作戦を取っています。スライドを作っている最中ではそのテンプレートが最高かもしれないけれど、時間を置いて、次の機会にスライドを作る時に見直してみると、いやここはこうあるべきだろ過去の自分よ...。と思うことも多くあります。その為、時間をかけながら少しづつ改善していく必要があるのです。自分の場合は。

あとは、そういえば発表ではスライドの最後まで流すのを忘れましたが、スライドの最後に書いていたのでした。ここ最近の、カンファレンス参加の費用補助の決定など、非常にありがたい方向に進めて頂いたことにはとても感謝しています。その感謝の気持ちはできるだけ行動で表現するべきだと考えるケースが自分は多いです。今回はその一環で、まずはテンプレートをフィードフォースっぽく整えるとかをやってみるか。となったのでした。他にもやれることは考えているのでその辺は順次やっていきます。

楽しむことに対する貪欲な気持ち

これはけっこう冗談半分で、FF14 のゲーム仲間の楽しむことに対する貪欲さが凄い。という話をしたんですが、そこから学んだり感じ取ったことが無かったら、現実世界で、特に仕事でもなく、ただ趣味でやっているプログラミングの領域において、ここまで踏み込んで楽しもうという考えには至らなかったのではないかというのは本当にそうで、そういう意味で僕はゲーム仲間に救われたし、偶然だとしてもその世界を紹介してくれた @tmd45 には感謝しかないというのは、嘘のような冗談のような本当の話だったりするので、世の中何があるかわかりませんね。

頂いた付箋ごとにつらつらと書いていきます(カッコ内が僕のコメントになります)

  • 沖縄Ruby会議の振返りおもしろかったです
    • (ありがとうございます)
  • 本は何冊刷ったんですか?
    • (今回 50部です。正直、全部売れると思ってなかったです。2h ちょっとで完売というのは非常にありがたい結果でした)
    • (利益を得ることも今回は考えていなくて、帰りに :beer: を飲んだりシャッツキステに長居して Ruby の型の話をしていたら利益分は全て吹き飛んだ程度です。出版までの一連のプロセスを辿り学ぶことが今回の目的なので OK)
    • (次回は冬コミか次の技術書典で新刊は考えていて、少しづつここで利益を得ていく計画はあります。まあ、とはいえ完全に楽しむこと優先ですが。)
  • feedforce color は 2 つある...!
    • (せやな...!!)
  • 外部コミュニティにめっちゃ出てるのスゴイと思ってます
    • (スゴイかどうかってのは僕にとって興味の対象じゃないんですが、楽しいし、現実的なメリットもあるよ!!)
  • それぞれの話 エモいし Tech いし 濃いし 面白い ラフに話してるのに!
    • (これはですね、種明かしをすると、僕にとってのそういう風に思う hero みたいな人達が居て、それに学んだということですね。)
    • (今でも別に上手とは思っていないんだけど、そう言ってもらえるのは上達したということだと思うので、ありがとうございます!)
  • GraphQL Tokyo おもしろそう
    • (はい、かなりおもしろかったですよ)
  • 須藤さんとは Emacs 関連で話したことありました Emacs のメモリ管理まわりのコード
    • (そう、フィードフォースにもめっちゃ強い人がいる!!)
  • 自分もコミュニティ活動頑張っていこうと思った
    • (僕はまったく頑張ってはいないんだけどw、何にしてもモチベーションの共有に成功した様でかなりうれしい!)
  • 沖縄Ruby会議02 の話おもしろかったです!! 体に悪いのでちゃんと寝てください。
    • (いやー、ありがとうございます。正直、興味のある人がいるのかがかなり不安で、やっぱりこういう声が無いと振返りをやるにしても、つまらん話でみんなを拘束してしまったら申し訳ないなあという感情でやることになってしまうので、こういう声に本当に救われるんですよ。今回に限らず、また僕に限らず、こういう声は見える形にして頂きたいです。僕もそうするので!)
    • (そうね、寝られるようにやっていきます!ありがとう!)
  • 秒速 vs 神速
    • (それなw)
  • 2m くらいの布やふろしき的なものがあると、サークルの見た目がよくなりますよ
    • (先輩からのアドバイスだ!ありがとうございます!)
  • 秒速さんが普段どういう考えで活動してるのかなんとなく知れて良かった
    • (こういう話をする機会って、作り出さないと無いんですよね。あまりエモい話をわざわざするのも好きではないし。今回そういう機会になって良かったです。ありがとうございます。)
  • yield しか使わなくても引数 (&block) の記載があった方が読みやすいというお話しは、とても共感しました!
    • (ねー)
  • そういった速度は遅いが読みやすいといったコードは いずれ速度が速くなるように改良されるというお話しも印象的でした!
    • (ありがとうございます!)