Ruby Hack Challenge の良さについて書いてみる
実際に参加したところとても良いイベントだったので、何が良かったのかという日記を書いてみようと思う。
僕が参加したのはこちらです。6/23 (Sat) にありました。Cookpad Ruby Hack Challenge #4 カバレッジ特別回
そして、7/16 (Mon) にもイベントがありますね。高専カンファレンス Ruby Hack Challenge - Rails寺子屋特別編
まず本題である良かったことですが、
- Ruby のカバレッジの取り方、見方を覚えることが出来た
- それは、自分に出来ることが増えたということ(カバレッジを見てこの辺テスト足すかとか)
- 実際にイベントの時間内に、イベントの趣旨に沿った PR を作れたこと (https://github.com/ruby/csv/pull/38)
- 他にもけっこう多くの人が、Ruby にパッチを送ったり出来ていたので、これはすごいイベントだな...!! と思いました。(そして聞く限りでは、僕もそうだけどその方々も特別知識があったわけではなく、当日の説明やサポートを受けつつパッチ送るまで到達したらしい)
僕の状態を書いてみると、
という感じになります。
上 2 つに当てはまる方はけっこういるのではないでしょうか? そういう方はきっと参加したら楽しめるでしょうし、おそらく当日得られるものがあると思います。という感想を実際に参加することで持ちました。
3 つめの仕事のことはあてはまってもそうでなくても、あまりどうでもいいかなと思います。
Ruby のことをもうちょっと知りたいと言っても、なんか凄いレベルでなくて良くて、ちょっと何かやってみるかと思える程度の興味があれば十分ではないでしょうか。
実際僕も興味だけあって大して知識がありませんでしたが、笹田さん、遠藤さんが用意してくれていた資料があって、それに沿ってやれば Ruby のビルドが出来てカバレッジが取れて、カバレッジの見方も説明してもらえて、途中で何かにハマったり理解できていないところがあれば自由に聞くことが出来ますし、だいたい会場内にいる誰かが詳しかったりする環境なので(これもすごいことだ)まあその時点での知識は問題にならないのではないでしょうか。
現時点での知識よりも、興味が持てることの方が大事だと思っていて、何故ならその後も継続しやすいと思うからです。継続できると、なんだかんだ役に立つようになってきたり、楽しみ方も増えてくるような感触はあります。
自分がそうだったのでこう言いますが、参加してみて、自分にも出来そうなことが見つけられたりしたら、けっこうお得だと思います。